今回は、”失敗できない緊張感の中アーティストが一発撮りでパフォーマンスする姿が話題”になっているTHE FIRST TAKEについて調べてみました!
実力派歌手が続々と出演し、チャンネル登録者も現在88万人を突破!驚異的なスピードで成長を続けていますが、いまだ謎が多いYouTubeチャンネル。
出演アーティストがソニー・ミュージック関連が多いため運営会社はSONY?との噂もありますね。
日本のみならずどうやら海外の反応もヤバい!!と話題のTHE FIRST TAKE!
それでは、THE FIRST TAKEについて気になる方は是非ご覧下さい!
THE FIRST TAKEとは?コンセプトや機材は何?
THE FIRST TAKEとは、2019年11月より運営されているYouTubeチャンネル、並びにチャンネル動画にて催されるミュージシャンとのコラボ企画。2020年5月15日現在では、登録者数88.8万人と、かなりのスピードで成長している注目の音楽系チャンネルです!
コンセプトは「一発撮りのパフォーマンスをすること。それ以外は、何をしてもいい」とのことで、ミュージシャンは「レコーディングではなく、ライブだと思って演奏してください」と伝えられているとのこと。
必要な機材や楽器はすべてスタジオに用意されていて、ボーカル・パフォーマンスを中心に演奏などをしているようですね!アーティストによっては、人数分のマイクのみといった環境でもあるようですよ。
また映像は全て4Kで撮影されているため、鮮明な映像が楽しめるといったところも話題の一つです!
記念すべき第一回は、『adieu』こと上白石萌歌さん!映画『ナラタージュ』の主題歌となった一曲を、初のライブパフォーマンスで披露し「私にとっても正真正銘の”FIRST TAKE”となりました」とコメントしています。
そして、人気TVアニメ 鬼滅の刃のオープニングテーマ「紅蓮華」をLiSAが披露。
ほかにも、岩崎ひゅーいや加藤ミリヤ、北村匠海(DISH//)等!まだまだ見逃せない出演者も多数!披露される楽曲は全て、この企画のためだけにリアレンジされているというからには、見逃せませんよね。
しかしながら、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響を受けて2020年5月2日からは、スタジオ収録を一時中断!ミュージシャンの自宅やプライベートスタジオから発信する「THE HOME TAKE」という新コンテンツを公開している模様。
新型コロナウイルスで自宅にいることが多い今、このチャンネルは楽しみの一つになっています。初めて見たときは”これが無料で見られるってすごいな”と思いました。テレビの大画面で迫力いっぱい見るのがおススメです!
THE FIRST TAKEの運営会社はSONY?
運営会社は今のところ正式に発表されてはいませんが、ソニー・ミュージックエンタテインメントではないかと噂されています!
THE FIRST TAKE ってソニーミュージックがやってるやつらしいからking gnu出してくれ
米津さんは99%でないけど— ぱ (@Gh1bIi) May 14, 2020
the first take機材ソニーばっかりだと思ったらやっぱりSONY MUSICが運営してたのね、ソニー最高かよ。
— 抹茶わらび餅@つぶやき (@dream_taichi_01) May 15, 2020
実際に、出演しているアーティストもソニー・ミュージック関連のアーティストが中心です。よく見るとヘッドホンにもSONYのロゴがありますね!
しかしなぜ、運営会社を明らかにしていないのでしょうか?特に意味はないのでしょうか?広告主を気にはせず、とにかく”音楽そのものを楽しんでほしい”という意図であれば嬉しいなと思いました。
そして、ソニー関連ばかりではなくそれ以外のたくさんのアーティストが出演してくれたらいいですよね!
THE FIRST TAKEの海外の反応がヤバい!!
THE FIRST TAKE は日本のみならず海外の反応がヤバい!!
THE FIRST TAKE、海外コメント多くて日本の音楽が良く評価されてると思うと嬉しくなるな
— 無題 (@MDI_notitle) January 31, 2020
https://twitter.com/ainiyuku_LGMjoy/status/1207662025851039744
YouTube上では、海外の反応シリーズの動画がたくさん並んでいて、どれもポジティブな内容ばかり!どうやら、海外の視聴者も多く人気もかなり高いようですね。
特に、女王蜂の「火炎」やアニメ鬼滅の刃で人気となったLiSAの「紅蓮華」が高く評価されているようです!
海外の音楽が日本にはすぐ入ってきやすいのに対し、逆に”日本の音楽が海外へ”は広がりにくいイメージがありませんか?
日本の音楽の良さが、THE FIRST TAKEを通して多く伝わりこれまで以上にファンが増えたらと期待しています。そうなると嬉しいな。
まとめ
今回は、驚異的なスピードで登録者数を増やしているTHE FIRST TAKE について、どういったチャンネルなのか、また運営会社や海外の反応について調べてみました。
まずは、出演しているアーティストからも運営会社は「ソニー・ミュージックエンタテインメント」である可能性が濃厚かと思われます。
いまだチャンネルの全貌は明かされてはいないものの、開設からわずか半年の2020年5月時点ですでに登録者数87万人を超えている注目度の高いチャンネルであること、そしてTHE FIRST TAKE によって日本の音楽が海外で注目されているのも間違いありません!
出演しているのも有名実力派アーティストばかりで、彼らのパフォーマンスはどれも一発撮りだとは思えないクオリティ。
普段ならカットされるであろう息遣いやノイズもそのまま収録され、収録前後のコメントが聞けたりアーティストの緊張感が伝わってきたりするのがいいですよね。
今後もますます話題のコンテンツとして急成長し、視聴者を楽しませてくれるのではないでしょうか。