コロナ

足利市コロナクラスターの有料老人ホームはどこ?施設の名前や場所は?

栃木県は足利市は1日に県内で新たに26名のコロナウイルス感染者が判明したことを発表しました。

そのうち11名は足利市内の有料老人ホーム・高齢者施設の利用者だということで、この施設はクラスター認定されています。

福祉施設でコロナウイルスのクラスター認定されるのは県内初という事で、高齢者の施設だということもありとても心配ですね。

この足利市内でコロナクラスター認定された有料老人ホームがどこなのか気になっている人が多いようなので、具体的な場所や施設名についての情報をまとめていきたいと思います!


足利市コロナクラスターの有料老人ホームはどこ?施設の名前や場所は?

足利市内では有料老人ホームで11名のコロナウイルス感染者が判明しクラスター認定されました。

このほかにも4名の感染者が判明したグループホームもあるそうで、重症になりやすい高齢者という事もありとても心配ですね。

実際にこの老人ホームがどこなのか気になっている人も多いようです。

このクラスター認定された足利市の老人ホームの名前や場所についてですが、県からは公式には発表されていません。

また足利市内には60個ほどの老人ホームがあるため、具体的なリーク情報などが無いと特定するのは難しくなっています。

Twitterや地域掲示板の爆サイを見て回りましたが、明確なリーク情報のようなものはまだでていないようです。

そのため現時点ではこのクラスター認定された足利市内の老人ホームがどこなのかわかならい状態になっています。

高齢者が多く利用する施設のため県としても公開したほうがよさそうですが、なぜ施設名を公表しないのでしょうか?


足利市がクラスターの有料老人ホームを公表しない理由は?

コロナ感染者やクラスターが発生した施設やお店の具体的な情報を発表しない件についてですが、今は足利市に限らず全国的にそのような流れになっているようです。

各地でのコロナウイルスの感染者報道を見ても、基本的にどこも「○○市の○○(施設名)」といった形になっていて、具体的な施設名や店名などを特定できないようになっています。

そうなっている理由は過去にコロナ感染者が出たお店の店名などを公表したところ、該当の施設がかなりひどい誹謗中傷を受けるケースが多発したからだそうです。

酷い時には引越しをしないと普通に生きられないレベルの嫌がらせを受けた方もいたそうで、安易にコロナウイルス感染者の発生場所を公表するのは危険だという風潮が広まっているようですね。

コロナウイルス感染者が出たお店の名前が書かれたビラをばらまく輩までいたそうなので、どの都道府県も感染源の公表については慎重になっているのだと思われます。

本来勇気を振り絞って店名などを公表することは褒められるべきことなのにも関わらず、そのような状況になってしまっているのは悲しいですね。

ただ最近は後々から施設名などを公表するケースも徐々に増えているそうなので、そういったニュースについては今後も注目していく方がよさそうです。

今回の場合は重傷者が出やすい高齢者が多く利用する施設でのクラスター認定という事なので、なるべくなら情報を公開したほうが市民も安心できるかなと思いますね。

新しい情報が出ないか市内のニュースに注目していきたいと思います!