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au新プランがゴミ過ぎて炎上!KDDIの株価も暴落?他社プランとの比較は?

菅政権によって「携帯キャリア料金の値下げ」が発表され、各社続々と料金の見直しを発表しています。

その過程でauの新プランも発表されたのですが、その料金が酷すぎるとSNS上で大炎上してしまいました。

炎上理由を一言で言うと、見た目には安く見えるものの実料金は全然違うという形です。

これによって運営するKDDIの株価も暴落したという情報もあるので、今回のau炎上騒動について詳細をまとめていきたいと思います!


au新プランがゴミ過ぎて炎上!理由は他社プランとの比較?

早速今回発表されたauの新プランの料金を見てみましょう。

au新プランの値段は?なぜ炎上したの?

auから発表された新料金プランは割引込みで3760円。

学生なら最安2460円となっています。

最安値だけ見れば先日発表され話題になったドコモの新プラン「ahamo」の20GB:2980円よりも安い値段になります。

ただ、これは各種割引をすべて込みでの値段になり、人によってはその割引が適用されなかったりします。

何より、あくまで新プラン開始から6か月間のみの料金のため、これを新プラン料金として発表するのはおかしいのでは?という声がたくさん上がりました。

実際にかかる料金が一目で分かるような画像が非常にシェアされています。

最安値2460円とはまったく違う値段になりますね(笑)

この比較画像がバズった事で「auの新プランはゴミすぎる」、「au解約」、「さよならau」などがTwitterでトレンドワード化するほどでした。

au炎上の最大の理由は料金の複雑化?他社との比較は?

今回の炎上の最大の理由は料金が高いという事よりも、実際にはもっとかかるにも関わらずいろんな条件込みの割引で安く見せているという事でしょう。

携帯キャリアの料金プランはこういった消費者に分かりにくいものが多かったため、「広告などで書かれている料金とは全く違う値段になった」という事が問題視されていました。

それを解消するためにドコモは「ahamo」という安いだけでなく非常に明瞭な料金プランを発表したことで非常に好評を得ていました。

https://www.ahamobile.jp/

それに対してauは今までの複雑な料金プランを変えずに非常にせこい印象を持たせた上、公表のドコモ新料金プランよりも安い値段があるように発表したことでさらにネット上のヘイトを買ったのだと思います。

こういった状況があり、auの解約運動まで始まる始末。

ソフトバンクの方も4480円の分かりやすい料金プランを発表しています。

https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20201028_01/

auだけが携帯料金の悪しき風習を未だに踏襲している状態なので、このように炎上するのも当たり前の状況だと思いますね。


au炎上でKDDIの株価が暴落?

今回の炎上を受けて「au解約」「さよならau」がトレンド入りしたためか、KDDIの株価もかなり下がっているようです。

炎上した12月9日の株価推移がこちらです。

お昼の発表からかなり一気に株価が下がっていることが分かりますね。

株式市場終了ギリギリで一時的に上がっていますが、こちらは多分損切りで一時的に上がっているだけのためまだ下がっていくことも予想されます。

KDDIの代表取締役執行役員副社長の東海林崇氏は今回の発表会で、

「今後、他社(ソフトバンクなど)の動向をみて、“必ず”ユーザーが満足できる料金プランを出していきたい」

と発言しているためここからさらに値段が下がる模様ですが、現時点で発表されている料金では到底ユーザーが満足するものではないため「料金プランの明瞭化」は避けられない状態でしょう。

今後も消費者の期待を裏切り続けるのであれば、株価の暴落も避けられないことになりそうです。

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