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伊藤詩織の防犯カメラ映像の真相は?そもそも脱臼がデマだった!

元TBS記者の山口敬之氏から暴行を受けたとして訴訟を起こしていた伊藤詩織さんについて、新たな証拠情報が出回っているようです。

それがホテルに連れ込まれた翌日に伊藤詩織さんが帰宅する様子を写した(と思われる)防犯カメラの映像です。

その映像の中で伊藤詩織さんが特に怪我をした様子もなく歩いていることから、「脱臼していたのになぜ歩けているの?」という疑惑が広まっているようです。

また「伊藤詩織さんの民事裁判を支える会」がその映像の削除申請をツイートでしたことから、この防犯カメラ映像が本物である可能性も高まっています。

今回はこの伊藤詩織さんの防犯カメラ映像を紹介しながら、この疑惑の真相に迫っていきたいと思います!


伊藤詩織の防犯カメラ映像は?

実際に今拡散されている伊藤詩織さんの防犯カメラ映像がこちらです。

伊藤詩織さんと思われる人物がすたすたとホテルから帰宅している様子が写されています。

実を言うとこの映像が出回ったのはこれが初めてではありません。

裁判中にも一度証拠映像として防犯カメラの映像が拡散されたことがあります。

そのため、この映像が本物である可能が高いです。

そして問題になっているのが、

「伊藤詩織さんは山口氏から暴行を受けた際に膝を脱臼して歩けないと話していたのに、映像を見る限り普通に歩けている」

という事実ですね。

このせいで伊藤詩織さんが山口氏をハメようとしているという疑惑が再度ネット上で広まってしまっています。

ただ、この主張には大きな誤解があります。


防犯カメラ映像の真相は?そもそも脱臼がデマだった

仮にこの防犯カメラの映像が本物だったと仮定しても、伊藤詩織さんの主張が間違っていることにはなりません。

なぜなら伊藤詩織さん本人が、山口氏から暴行を受けて脱臼したとは発言していないからです。

告白本のブラックボックスの中でも、翌日のホテルからは普通に歩いて帰宅したということが書かれています。

ではなぜ伊藤詩織さんが脱臼していたという情報が出回っているのでしょうか?

それは被告の山口氏側がそのように主張したからだと思われます。

私は医療過誤訴訟を専門にしている弁護士です。伊藤さんが受診したカルテは全てチェックしました。皆さん、『Black Box』に書かれていることを読んだかと思いますけれど、伊藤さんは【膝の、腰の 00:18:49】脱臼のために歩けなくなったと主張して、事件後に整形外科の医師、クリニックを受診しています。彼女は整形外科の診療所で腰の痛みを訴えていなかったし、歩行困難さえ訴えていなかった。整形外科の先生はレントゲン検査もしていません。

ブラックボックスの中で、伊藤詩織さんは歩けなくなったと主張していると書かれていますが、先ほどの引用画像でも見てもらった通りそんなことは一切書かれていません。

つまり、山口氏側が脱臼疑惑を捏造した可能性が高いという事です。

そもそもこの防犯カメラの映像は裁判の際の証拠映像として提出されています。

伊藤詩織さんが疑惑に出ているような虚偽の主張をしていたなら、勝訴できるわけがないですよね。

ちなみに裁判では、山口氏側が整合性が取れない発言をしたために敗訴しています。

その主張が今回の脱臼捏造なのではないかと思われます。

なので、この伊藤詩織さんの防犯カメラ映像の真相は、現時点では単に脱臼というデマ情報が拡散されているだけという事になります。

伊藤詩織さんは薬物によって酩酊状態にされていたため、怪我をするほど乱暴される理由もありません。

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